韓国映画を通じて朝鮮半島の現代史を紐解く本ゼミの趣旨と、学習の指針となる文献や研究者の知見を紹介する
映画やドラマの情報を網羅するデータベースや歴史学習に有用なサイト「世界史の窓」など、知識を深めるためのツールを解説する
独立運動を描いた映画作品や関東大震災における朝鮮人虐殺の歴史、言語抑圧がもたらした影響を考察する
38度線による分断と李承晩政権の動向、朝鮮戦争が日本の経済特需に与えた影響を紐解く
市民や学生による抗議文化の広がりと、独裁政権の終焉を決定づけた4月革命のプロセスを検証する
済州島で発生した無差別虐殺の歴史を辿り、沖縄の事例とも共通する国家による抑圧の構造を浮き彫りにする
朝鮮戦争時に設置された大規模な捕虜収容所の過酷な実態と、映画『スウィング・キッズ』の背景を読み解く
西ドイツへの炭鉱労働や看護師派遣、ベトナム戦争への派遣が韓国経済に果たした役割を分析する
軍事クーデターによる権力掌握から財閥の台頭、さらには統一教会と反共思想の結びつきを辿る
金大中拉致事件の背景や当時の北朝鮮に対する社会的イメージなど、政権下の複雑な動向を詳述する
韓国政府による抹殺計画の対象となった特殊部隊684部隊の真相と、隠蔽されてきた歴史の闇に迫る
大量に発生した海外養子縁組の背景にある社会構造や、シングルマザーへの差別問題の実態を提示する
光州事件を舞台にした映画の描写やドイツ人記者による取材の価値、歴史的価値と映画としての完成度を論じる
市民の抵抗に対する軍の非道な鎮圧と「赤」というレッテルによる弾圧、隠蔽された真実を追求する
盧武鉉が弁護士として歩み始めた原点や、拷問事件をきっかけとした政治意識の変化を描き出す
プリム事件から始まる民主化運動の潮流と、金大中氏に対する暗殺未遂や拉致監禁の歴史を明らかにする
警察による拷問や事実の隠蔽が横行した時代において、ジャーナリズムがいかに真実を追求してきたかを問い直す
映画『ミナリ』が映し出す移民生活の苦労や、1992年のロス暴動に見る移民間の格差を見つめる
北朝鮮への帰還事業が抱える歴史的背景と、強制収容所における非人道的な実態を掘り下げる
IMF危機下の情勢や北朝鮮の核開発、映画『工作』に描かれたスパイ活動の真実を解き明かす
金大中政権下の文化解放が進むなかで映画『JSA』が北朝鮮側の人間描写をどう変容させたのかを探る
映画『サムジンカンパニー』を通じて90年代の女性の働き方や公害問題といった社会の歪みを浮き彫りにする
通貨危機から国家破産の瀬戸際へと追い込まれた状況とそれに対するアメリカによる経済介入の実態を読み解く
ノム・ヒョン政権下の韓流ブームがもたらした社会変化と複雑に絡み合う日韓関係の変遷を整理する
児童虐待の隠蔽事件を題材にした映画がいかにして法改正や社会変革をもたらしたのか日本との反応の違いとともに考察する
幹細胞捏造事件などのスキャンダルを題材にする韓国映画の傾向から社会問題がエンタメに反映される仕組みを紐解く
放送局に対する政治的介入の実態と政権とメディアの間に存在する共犯関係が招いた社会の激しい怒りに焦点を当てる
国家情報院が関与した証拠捏造やスパイ事件の歴史を辿りそれが個人の人生や社会に与えた悲劇的な影響を検証する
政権交代に伴う社会情勢の変化の中でフェミニズムがどのように現代政治へと影響を及ぼし始めたのかを分析する
過激なアクションシーンが持つ魅力と社会派映画としてのメッセージ性がエンタメ性とどう共存しているのかを論じる
映画『パラサイト』に登場する半地下住宅の実態から現代韓国における深刻な貧富の差と現実の大雨被害との関連性を浮き彫りにする
原作小説と映画版の違いを比較しながら韓国社会の中で女性が直面し続ける構造的な苦悩の正体を明らかにする
テレグラムを悪用したN番部屋事件の衝撃的な実態から現代社会におけるデジタル性暴力の深刻な脅威を検証する
社会問題をエンターテインメントへと昇華させる韓国の文化力と日韓におけるジェンダーや世代間の意識差を考察する
映画35本を通じて辿った朝鮮半島の近現代史を総括し次回テーマであるアメリカ公共政策への期待を繋ぐ
- CHAPTER END