オッペンハイマー公開前に考えるアメリカの原爆観、そして平和観|ゲスト:宮本ゆき(3/18)#ポリタスTV
2024年3月18日(月) 19:00
動画の説明
【ポリタスTV 3/18】 1️⃣オスカー7冠「オッペンハイマー」が3月29日公開 2️⃣今こそ考えたい、アメリカの原爆観と平和観 3️⃣「核抑止論」は超えられるのか デュポール大学教授の宮本ゆきさんに、@sonoko_miyazakiが伺います。 映画『オッペンハイマー』 https://www.oppenheimermovie.jp/ 『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』宮本ゆき(岩波書店) https://www.amazon.co.jp/dp/4000241826 https://www.iwanami.co.jp/book/b515759.html 『黙殺された被曝者の声――アメリカ・ハンフォード 正義を求めて闘った原告たち』トリシャ・T・プリティキン著・宮本ゆき訳(明石書店) https://www.amazon.co.jp/dp/4750355569 https://www.akashi.co.jp/book/b625657.html 【出演】 宮本ゆき(デュポール大学宗教学科教授、デュポール人文科学センター長) 宮崎園子(MC / フリーランス記者) ポリタスTVの番組は一週間後の19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。1000本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! ご加入はこちらから→ https://youtube.com/PolitasTV/join?noapp=1 【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中! 多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。
AIチャプター
アカデミー賞7冠を達成した映画の背景と、宗教学の専門家である宮本ゆき教授が語る問題意識を探る
被爆者の声が届かない現状への疑問から、なぜアメリカで研究を続けるのかその真意を明かす
エンターテインメントとして消費される現象と、プロジェクトリーダーにのみ焦点が当たる視点の危うさを考察する
ロスアラモスにおけるお土産の例を引き合いに、開発の影に隠された被害者の実態を浮き彫りにする
開発者のトラウマに偏重する現状から、真に理解すべき被害者の視点とは何かを問う
核兵器反対者ではない彼が、戦略的使用の推進と管理の思想をどのように持っていたのかを紐解く
監督が意図したオッペンハイマー中心の描写が、被害者の不在にどのような意味を持つのかを検証する
「命を救った」と記される教科書の記述から、日米間で深刻な乖離がある歴史観のあり方を検討する
核実験による環境被害や、アメリカ国内で認識されていない被爆の実態に迫る
国家防衛の大義によって被害者が声を上げにくくなる、社会的な圧力の仕組みを分析する
国を守るための不可避な犠牲として被害を受容してしまう、思考の枠組みのあり方を問い直す
軍事産業と密接に結びついた経済システムが、どのように核抑止論のロジックを浸透させているのかを論じる
人間による制御への過信と、アップデートされない冷戦時代のナラティブが抱える課題を精査する
開発者の苦悩に焦点が当たることで、被害者の存在がいかに置き去りにされているかを指摘する
アメリカ国内で起きた放射能被害の歴史と、24年に及んだ集団訴訟の記録を詳述する
主権免除という高い壁と、膨大な時間と労力をかけた末に得られた僅かな補償の虚しさを描く
核大国アメリカへの向き合い方として、被害者同士が繋がり大きな力となる必要性を提示する
日米の学生が遠隔授業などを通じて相互に学び、被爆を日本固有の問題に留めない方法を模索する
加害と被害の境界が曖昧になる中で、異なる立場から共通項を探る映画の価値を再定義する
相手の文化や思考を理解した上で、オルタナティブ・ナラティブを戦略的に伝える手法を考える
- CHAPTER END