【ポリタスTV 2025年末 3夜連続プレミアムトーク】DAY.2 BONUS TRACK#1 「推し活」の"悪さ"と広告炎上から振り返る2025年 (12/27)
2025年12月29日(月) 03:04
動画の説明
この番組は2025年12月27日にZAIKOで配信されたプレミアムトーク番組のアーカイブです。 【ポリタスTV 2025年末 3夜連続プレミアムトーク】DAY.2 BONUS TRACK#1 「推し活」の"悪さ"と広告炎上から振り返る2025年 (12/27) 2025年を「推し活」と「広告炎上」から振り返る、「裏・報道ヨミトキ2025」です! 元々は夏にご出演いただいたモヤり広告ハンターの小林美香さんに「2025年を広告や炎上から振り返る企画やりましょう!」とお声がけしたのが始まりです。その後、同じ時期にご出演いただき大好評を博した表象文化論の専門家・渡部宏樹さんにも混じってもらうと議論に奥行きが出るかなと思ってお声がけ、さらに広告炎上というイシューでは日本有数の専門家・中村ホールデン梨華さんにもオファーし、ご快諾いただきました。さあこれで賑やで面白い議論になるだろうと思っていた矢先に、我らが高市首相がコアな支持層――ファンに向けて突っ走る危なっかしい発言や政策を繰り返していて看過できないレベルになってきたと感じました。うわーとドン引きしてたらあろうことか政権内にいる小野田紀美経済安保相からは「推しが総理になりまして」なんていう寒い発言も出る始末。そんなレベルで外交めちゃくちゃにしないでくれよという問題意識から、このメンツで広告炎上の話だけでなく「推し活の"悪さ"」を話したいと思ったんですね。 「推し活の"悪さ"」という話は渡部さんの『ファンたちの市民社会』でも語られてますが、そのテーマなら先日高市政権誕生時にご出演いただいた町田彩夏さんに語ってもらうのが最適だと思いました。町田さんは長年アイドルの推し活をやっていた経験があり、それについての興味深い考察をここ数年Xで断続的に投稿されてました。それ見ていて一度「推し活の"悪さ"」について存分に語ってほしいなと思っていたので今回町田さんにもお声がけして最後のピースが埋まり、小林美香さん、渡部宏樹さん、中村ホールデン梨華さん、町田彩夏さんという超豪華な座組ができあがりました。ディープな推し活事情から酷い広告炎上の裏側まで、抱腹絶倒の2時間になること請け合い。絶対にこの回見逃しちゃダメですよ!! [日時] 12月27日(土)START 19:00 - 【出演】 小林美香(ジェンダー表象研究家) 渡部宏樹(筑波大学人文社会系助教) 中村ホールデン梨華(AD-LAMP代表、広告炎上チェッカー) 町田彩夏(政治コメンテーター) 津田大介(ジャーナリスト/ポリタスTVキャスター、司会)
AIチャプター
2025年の社会動向を推し活の「悪さ」と広告炎上の観点から分析し、ジェンダーや表象文化論の視点を用いて多角的な議論を展開する
アニメ広告に潜む男性目線の問題や、野球団の広告が引き起こした深刻なトラウマについて考察する
OD啓発ポスターにおけるダジャレ表現の是非を問い、作り手の「面白さ」と当事者が求める「真摯さ」の決定的な差を浮き彫りにする
デリバリー配達員の労働環境を無視した広告表現から、裕福な消費者とエッセンシャルワーカーの間に横たわる構造的な格差を紐解く
未成年モデルの起用をめぐる課題を検討し、広告における表現ルールと海外の基準との違いに注目する
「父の機嫌」が呼び起こすトラウマのメカニズムを分析し、メディア環境の変化が社会問題の捉え方に与える影響を探る
女性の身体を断片化して描く撮影手法を検証し、ジェンダー視点から広告に潜む視覚的な偏りを暴く
エモーショナルな女性と植物的な男性という対照的な描かれ方から、2025年にも根深く残る旧来の価値観を議論する
アニメ表現のフェティッシュ化が持つ輸出戦略としての可能性と、日本の広告文法との関係性を読み解く
規制による禁止か、あるいは男性のセクシュアライズによる抵抗かという、構造的な問題へのアプローチを分析する
アニメにおけるフェティッシュな表現がどのように商業広告へと浸透してきたのか、その歴史と世代間の感覚のズレを指摘する
AGAやED治療広告の増加、AI生成画像の活用など、身体性の誇張がもたらす公共空間の変化を検証する
賛成党のポスターに見られる男性性の強調を例に、歴史的なプロパガンダ手法との類似性を問い直す
男性議員と女性議員の描かれ方の違いを比較し、視覚的な「強さ」や「柔らかさ」が示唆する力関係を追う
「国宝級イケメン」の起用や都市空間における男性の巨人化から、所有と支配の象徴としての男性像を深掘りする
写真とAI画像の境界が消失する中で、美の基準が画一化されるリスクと公共空間への影響を解明する
公共交通機関での広告展開を通じ、SRHRの観点から「隠すべきもの」を「話しやすいもの」へ変える動きに迫る
横浜流星を起用した演出や「日本列島」という言葉が持つ帝国主義的ニュアンスから、イメージ戦略の違和感を解き明かす
政治家のポスターに見られる特有の「寒さ」が支持層にどのように受け入れられているのか、その受容の謎に挑む
対象への「同一化」と「対象化」という二つの欲望が、広告内のイメージとどのように結びつくのかを論じる
企業が掲げる多様な価値観と受け手の実感との間に生じる乖離を分析し、デジタル化によって加速する男女へのコンプレックス広告の差異やジェンダー格差の構造とは
社会的なステータスや男性特有のコンプレックスが、公共空間での身体性の示し方にどのように影響するのかを考察する
資本と政治が結びつく循環構造の中で、ディズニーに見られる可塑性と手塚治虫作品が持つ固定性の違いを分析する
政治家を題材としたキャラソンMVの出現に見る、資本増殖を目的としたイメージ消費のメカニズムを詳述する
二次創作的なパラレルワールドの構造が、商品化の過程でいかにして歴史的な文脈を抹消していくのかを問う
マレーシアの国家記念碑を例に、政治的文脈において記号がいかに書き換えられ拡散していくのかを探る
デモや市民運動で活用されるアニメキャラクターが持つ政治的記号性と、消費行動のジレンマを明らかにする
コラージュからAI生成へと変遷するパロディの手法が、文脈を飛び越えてイメージを拡散させる仕組みを読み解く
アイドル界の騒動を契機として、政治への絶望感と推し活の関わりがいかに研究対象となったのかを紐解く
キング&プリンスの脱退騒動と自身の政治からの離脱経験が、どのように研究への動機に繋がったのかを明かす
社会や男性への失望感を癒やすためのセルフケアとして、理想のアイドルに自己を投影する心理的背景を検証する
チケットの座席によるガチャ要素やドーパミンを放出させるファンサービスが、いかにギャンブル的な消費を促すのかを検討する
同一のアイテムを用いることで得られる一体感や、プレゼントを通じた相手の生活への介入がもたらす充足感に注目する
共同体が喪失した社会において、仮想的な存在である「推し」が傷ついた心を回復させる手段となる理由に迫る
CDの売上を上げるためのファンによる組織的な動きが、社会運動や選挙のプロセスとどのように類似しているのかを比較する
ファンの高いプロモーション能力が、実質的に無償のケア労働として機能している側面を鋭く指摘する
イギリスの広告規制事例を引き合いに出しながら、推し活に伴う依存性の問題と規制の是非について議論を展開する
座席への過度なこだわりやDIY活動の深化が、いかにして個人の価値観を変容させ陰謀論を招くのかを論じる
自発的なファン活動が陰謀論を加速させる仕組みや、日本における広告倫理の課題を提示する
ポリタスTVが提案する、アカデミアや専門家を交えて広告を検証する新たな議論の場について提案する
性的表現への同意や女性の社会参画、そして推し活における公共性と欲望の両立という課題を見据える
- CHAPTER END