芸能・報道分野におけるハラスメントや不当な営業行為、商行為についての調査結果発表 (2024/2/14)
2024年2月22日(木) 16:00
動画の説明
ジャニー喜多川氏による性暴力の件などを受けて、チキラボは「報道・芸能界におけるハラスメント構造についての横断調査」をおこないました。2023年11月7日から2024年1月19日の期間にアンケートを実施し、芸能や報道分野、メディア分野に仕事として携わる方275名※からの回答を収集(※有効回答数)。 ハラスメントや圧力の事例として1000件を超える自由記述が集まりました。その結果を受けた会見の模様をお届けします。 日時:2024年2月14日(水)13時〜 場所:厚生労働省記者会見室 登壇者:荻上チキ(一般社団法人社会調査支援機構チキラボ代表) 【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中! 多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。
AIチャプター
芸能や報道分野に従事する275名を対象に実施したWebアンケートの概要と、横断的な問題解決に向けた実態把握の必要性を明らかにする
約4割の回答者が経験した出演禁止や取引停止といった圧力の実態と、事務所が特定のタレントや共演に干渉する構図を浮き彫りにする
不都合な内容に対する報道規制の圧力や、特定の事務所や政治的な要因が報道内容に与える忖度の実態を検証する
金品や豪華な待遇を伴う過剰な接待の実態と、仕事の見返りとして行われる性的接待という深刻な問題を追及する
バーター出演などの不当な要求や演出家による身体的暴力、回答者の半数を超える対価型ハラスメントの深刻な実態を詳述する
ジャニーズ問題の検証が特定の事案に限定されている現状への懸念と、メディアと事務所の間に存在する権力構造を分析する
業界横断的な実態調査の実施や防止ガイドラインの策定、さらには立法事実としての活用に向けた具体的な施策を提示する
業界における労働者としての権利保護の必要性と、消極的な姿勢を見せる業界団体の役割について議論を深める
既存の法律における不備を補うための立法に向けた事実確認の必要性と、民間調査が持つ意義を考察する
管轄省庁による連携のあり方や監督省庁の設立に関する議論、行政機構による持続的な改善体制の構築について検討する
年代による回答傾向の違いや刑事罰に抵触し得る事案の存在から、相談が困難な業界の構造的な問題を指摘する
統計データにおけるパーセンテージの捉え方やランダム調査との違い、回答者の属性に生じる偏りの分析を通じた調査の限界を解説する
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