ジャーナリストの青木理と安田浩一が新刊『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』を携えて登場し現代社会の危うい現状を紐解く
当局との距離感や情報の扱い方が異なる通信社記者と週刊誌記者の取材スタイルの違いから報道現場の構造的な差を浮き彫りにする
ゲリラ・ジャーナリズムが変容する中で週刊文春に情報が集中していく仕組みと現代における情報収集の在り方を検証する
横浜市長選が政権に及ぼした影響と次期リーダーを巡る自民党総裁選の候補者たちの勢力争いを詳述する
首相の解散戦略をめぐる報道やリークの裏側を探りメディアが単なる伝達者を超えて政局のプレイヤーと化した現状に迫る
政治情勢の変化に対してマーケットがどのような見通しを示しているのか次期リーダーへの期待と危惧を交えて分析する
人事権を武器にした政治手法やコロナ禍でのオリンピック強行といった菅政権の政治運営における問題点を浮き彫りにする
安倍政権の継承としての菅政権の立ち位置と激しい権力闘争が日本社会にどのような影響を及ぼしたのかを検証する
安倍氏の組織構築能力と菅氏の人望や実務能力の違いを対比させつつ政治家の素顔を可視化できなかったメディアの責任を問う
安倍氏や麻生氏といったキングメーカーの影響力が及ぶ中で石破氏の動向や派閥間の複雑な力学を読み解く
石破氏や河野氏に見られる党員票の強さと国会議員票との乖離に着目し過去の政権誕生時との類似性を分析する
河野太郎氏の強硬なスタンスや高市早苗氏の右派的思想が孕む危うさと両氏のメディアへの向き合い方を考察する
河野氏が政権を握った際の政策転換や岸田首相が抱える党内基盤の脆弱性が生むパペット政権のリスクに注目する
野党が目指すべき共闘の具体的な手法を検討し国民の期待と現状の課題との間にある乖離を明らかにする
公文書改ざんに見られる忖度の背景や政治空白が政権維持のメカニズムとして機能する権力構造を暴く
政治記者による「指南書」送付問題から政治家とメディアの境界線が曖昧になり癒着が進む現状を検証する
取材対象と一体化してしまう記者の意識やメモの量のみが評価される記者文化が孕む弊害を考察する
記者が所属組織を「うち」と呼ぶ強い帰属意識がどのように情報の独占や権力への同化を招くのかを探る
記事の質よりもメモの量が重視される政治部の独特なカルチャーとそこでの情報コントロールの在り方を解き明かす
特ダネを逃すことへの恐怖が記者を突き動かす一方で政治家と記者の間に存在する歪んだ主従関係を浮き彫りにする
情報の排他性がフリーランスに及ぼす影響や、取材対象との一体化によって生じるアジェンダ設定の歪みを浮き彫りにする
SNSやネットメディアの普及に伴うニュース消費の変容と、組織ジャーナリズムにおける特ダネの重要性の変化を紐解く
オフレコ取材におけるオンとオフの境界線の難しさや、取材先との信頼関係が社会的影響に与えるリスクを検証する
文春による総務省や東北新社を巡る報道を例に、隠し撮りや録音取材が持つメディアの攻撃性と公益性のバランスを問いかける
感染者数や重症者数の推移に伴う病床不足と自宅療養の課題から、国会で議論されるべき対策の在り方を浮き彫りにする
ブースター接種の優先順位や若年層の意識変化を踏まえ、ワクチンパスポートの導入を巡る議論の行方を追う
メリットとデメリットの分析を通じて、ワクチンパスポートが社会実験として機能する可能性と政治判断の重さを探る
新宿での食糧支援の現場から、コロナ禍の非正規解雇で困窮する層の多様化とスマートフォンが持つ命綱としての役割を詳述する
自己責任論の蔓延によって生活保護を利用しにくくなっている社会の空気と、機能不全に陥る公助の危機的状況を論じる
DHCテレビへの名誉毀損賠償命令やBPOによる厳しい検証を通じ、東京MXが直面した公共性維持の課題を整理する
虚偽やヘイトに満ちた沖縄特集の検証から、550万円の賠償命令と謝罪広告掲載義務が示す人権侵害の深刻さを紐解く
辺野古や高江での不適切な取材がBPOの調査でどのように暴かれたのか、現場の恐怖感を生んだ演出の実態に迫る
沖縄への差別的表現や外国人関与を唆すような印象操作が、いかにマイノリティへの攻撃として機能しているかを告発する
取引先への謝罪や流通企業の対応から、社会的認知の変化に伴う企業に求められる責任の在り方を検討する
偏見を商売道具にする番組構造や視聴数至上主義が招く、報道倫理の欠如という構造的問題を批判する
裁判所による謝罪と映像提示の判断を軸に、東京MXの番組制作における不備と報道機関の責任を再考する
地方局の財政的弱さが招く番組枠の販売実態から、金銭と報道の正義が衝突する現場の危うさを指摘する
差別的なプラットフォームへの出演が持つ意味と、メディアという「箱」に対する言論人の価値基準を突きつける
社会の分断を生み出している主体の正体を分析し、あえて差別者と対話することの意義を議論する
関東大震災における追悼文の送付を拒否する小池知事の姿勢と、震災と虐殺を混同する危うさを浮かび上がらせる
慰霊祭を巡るロビー活動が政治に与える影響と、小池都知事の対応から見える歴史改ざんへの懸念を考察する
群馬の徴用工追悼碑を巡る裁判や各地での看板撤去事例から、進行する歴史修正主義の文脈を読み解く
政治による歴史修正主義への容認がメディアやネットを通じたヘイト拡散を招く構造と、社会に浸透する偏見の深刻さを詳述する
現政権のあり方を総括しながら、安田浩一の新刊「戦争とバスタオル」が示す日常から歴史へ向き合う視点を提示する
第1部の議論を整理しつつ、第2部で取り上げるニュースの展望やメンバーシップ制度への参加方法を案内する
- CHAPTER END