AI兵器と倫理 「効率化」された攻撃とは|イスラエル軍が開発した標的生成AI「ラベンダー」。殺しのテクノロジーについて、倫理学の観点から考察する。|ゲスト:久木田水生(5/26)#ポリタスTV

2024年5月26日(日) 19:00

動画の説明

【ポリタスTV 4周年】バックラッシュ、日本外交、選挙と私たち #ポリフェス(2024/6/1-6/2) 👉https://politastv.zaiko.io/item/364708 #1《バックラッシュを乗り越えるために必要なこと》 【信田さよ子、岡村晴美、藤井セイラ、池田鮎美、津田大介】 6/1(土)16:00- #2《ガザ、ウクライナ、米大統領選そして裏金》 【田中均、青木理、津田大介】 6/1(土)19:00- #3《76talk vol.1~乙武洋匡さんを迎えて》 【乙武洋匡、宮崎園子、三輪記子、前田亜紀】 6/2(日)17:00- #4《76talk vol.2~ペヤンヌマキさんを迎えて》 【ペヤンヌマキ、宮崎園子、三輪記子、前田亜紀】 6/2(日)20:00- [チケット]👉https://politastv.zaiko.io/item/364708 --------------------------------------------------------------------------------------------------- 【ポリタスTV 5/26】 1️⃣イスラエル軍が開発した標的生成AI「ラベンダー」 2️⃣911以後アメリカが実施してきたシグネチャー攻撃 3️⃣ビックテックと虐殺との関係 AI兵器と倫理の関係について、名古屋大学大学院 情報学研究科 准教授の久木田水生さん@minaokukitaにお話を伺います。 【出演】 岡田麻沙(ライター) 久木田水生(名古屋大学大学院 情報学研究科 准教授) ●『人工知能と人間・社会』勁草書房, 2020. https://www.keisoshobo.co.jp/book/b498075.html ポリタスTVの番組は一週間後の19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。1000本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! メンバーシップご加入はこちらから → https://youtube.com/PolitasTV/join?noapp=1 【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中! 多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。

AIチャプター

  • AI兵器がもたらす倫理的課題を提示し、名古屋大学准教授の久木田水生氏が専門的知見から議論の土台を築く

  • 倫理学と応用倫理学の差異を整理し、情報技術が社会構造に及ぼす影響を情報倫理学の視点から紐解く

  • EUによる厳格なAI法案の動向と、それに対する日本政府の規制スタンスの違いを比較検討する

  • イスラエル軍が運用する標的生成AI「ラベンダー」の仕組みと、民間人への付随的損害を招く精度の危うさを検証する

  • 膨大な処理スピードを誇るAIに対し、意思決定のプロセスで人間がボトルネックとなる運用のリスクを指摘する

  • 膨大な情報量が人間の認知能力を圧迫し、意思決定における倫理的責任感がどのように減退していくのか

  • ドローンの普及が戦闘範囲を拡大させる一方で、軍人の倫理観の喪失や命の格差といった新たな問題がどう発生するのか

  • 対象を単なる数字として扱う統計的な情報処理が、人間同士の対人共感をいかに奪い去るのかを論じる

  • 顔認証技術の軍事利用やプロジェクト・ニンバスを巡る内部告発から、AI技術に潜むバイアスの問題を浮き彫りにする

  • プライバシー保護の重要性と、人権を尊重した技術革新を実現するための公的な監視体制のあり方を模索する

  • プライバシー規制とイノベーションのトレードオフを議論し、真に価値のあるテクノロジーが持つべき条件を定義する

  • 技術の軍民両用性を理解した上で、「すべては中立である」という言説が内包する危険性を検証する

  • 規制を回避するために用いられる「銃は人を殺さない」といったスローガンの意図と、そのレトリックの罠を暴く

  • 技術が軍事転用される中で、技術者が直面する責任の重さと、悪に加担しないための意志の重要性を問い直す

  • 政治・経済的背景を理解し、「犬と尻尾」の関係に陥ることなく道具を使いこなすための視点を示す

  • CHAPTER END