『クィア・レヴィナス』著者インタビュー|ジェンダークィアを生きる著者によるまったく新しいレヴィナス論。哲学の中で周縁化されてきたこととは?|ゲスト:古怒田望人/いりや(4/29)#ポリタスTV
2025年4月29日(火) 19:00
動画の説明
【ポリタスTV 4/29】 1️⃣レヴィナスをクィアに読む、とは? 2️⃣生産性の言説と「有用性」 3️⃣皮膚論や老化論からセクシュアリティに接続する 3月末に刊行された『クィア・レヴィナス』の著者、いりや/古怒田望人さん @ilya_une_trace にお話を伺います。 ■『クィア・レヴィナス』古怒田望人/いりや (青土社) https://www.amazon.co.jp/dp/4791777034 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4009&status=published 【出演】 古怒田望人(こぬた・あさひ)/いりや(研究者) 岡田麻沙(MC / ライター / UXライター)@asaman_man ==================== ポリタスTVの番組は一週間後の19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。1000本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! 【メンバーシップ加入はコチラから】 👉 https://youtube.com/PolitasTV/join 【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中! 多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。
AIチャプター
性別二元論や生産性の言説に対してレヴィナスをクィアに読み直すことで生じる新たな視座を提示する
ジェンダークィアとしての経験を基盤に哲学やクィア理論、トランスジェンダー研究を融合させる歩みを辿る
自身の身体性やセクシュアリティといった1人称の経験を言葉にするための哲学との出会いと研究の原動力を語る
既存の哲学研究との衝突や学会発表の場で直面した差別的な反応など学問の世界に潜む困難な実態に迫る
生殖や生産性を基準として「ノーマル」を定義する社会構造の中に潜む強力な規範性を問い直す
身体を道具として捉える有用性の問題やナチズムにおける人種のロジックがレヴィナス論における排除とどう繋がるのかを整理する
生殖器を中心とした規範的な身体観から脱却し皮膚を通じた境界の曖昧な関係性を描き出す
プルスト文学に見る身体的な苦痛や記憶を補助線として老化が対人関係の核となるプロセスを紐解く
性別二元論を解体し皮膚やアイブを通じて他者と肯定的に繋がるためのレヴィナス的な日常の生き方を説く
外見による性別判断の限界や男性規範的な繁殖性への問いを通じ主体と客体の境界が曖昧になるオルタナティブを模索する
大きな主語や国家のメタファーに回収されない身体的経験を捉え直すことの政治的な意義を検証する
専門知識がなくても読める構成を通じてクィアな視点からレヴィナスを捉え直す本書の魅力を伝える
- CHAPTER END