巨額赤字に転落 ホンダに今何が起きているのか?|渋谷和宏さんの「ひらけ! 経済虎の巻」。今回は今期6900億円の赤字、最大2兆5000億円見込み赤字を発表したホンダの経営戦略ミスを解説(4/3)
2026年4月3日(金) 19:00
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トランプ大統領の演説における情報不足や「目的はほぼ達成した」という表明、および地上部隊派遣の可能性について解説します。
米国とイランの間で交渉の有無に関する食い違いが生じており、イスラエルへの不信感やトランプ氏の予測困難な言動が交渉の行方に与える影響を分析します。
イランによるホルムズ海峡の利権確保や、G7による米国抜きでの交渉、エネルギーコストの価格転嫁が世界経済に与える影響を考察します。
日本が持つ対イラン外交の遺産を背景に、米国への追従と独自外交のバランス、および高市政権への期待と懸念について論じます。
中東情勢の先行き不透明感が石油や原材料の不足を招き、日本経済にスタグフレーションをもたらすリスクについて警告します。
ナフサなどの重要資源の不足や航空サーチャージの急騰が、日本国内の物価上昇と経済への打撃につながる現状を解説します。
今期6900億円、2年間で最大2.5兆円の赤字見通しを発表したホンダの、上場以来初となる赤字転落の衝撃を詳述します。
ホンダが進める脱ガソリン戦略と巨額のEV投資計画を、トヨタの全方位戦略と比較しながらその誤算を浮き彫りにします。
トランプ氏によるEV政策の変更に伴い、ホンダの「ゼロシリーズ」の一部開発中止を余儀なくされた米国市場の変化を解説します。
0シリーズの開発中止やガソリン車戦略の修正など、トランプ政権の影響によるホンダのEV戦略の大幅な見直しについて述べます。
開発中止に伴う2.5兆円規模の損失要因を紐解き、その穴埋めとして二輪事業の利益がどのように吸収されているのかを解説します。
設備やソフトウェアの除却損、および下請け事業者への保証金支払いといった、巨額赤字を引き起こした具体的な損切り判断の背景を分析します。
ソニー・ホンダモビリティによる「アフィーラ」の開発打ち切りについて、EVとしての製品力の課題と共同事業の挫折の側面から解説します。
今回の巨額赤字が経営判断のミスによるものか不可抗力かを探り、社長が続投を表明したことに対する経営責任の捉え方を論じます。
巨額赤字の規模がいかに甚大であるかを整理し、経営責任の所在や、現場の社員へ及ぼす多大な影響について考察します。
日産との経営統合が破談となった場合の影響を検証し、両社の損失吸収力の違いや規模のメリット喪失、EVシフトへの対応力の差を明らかにします。
CASEへの巨額投資が不可欠な中、開発資金の確保と自動車業界における再編の必要性について解説します。
米国におけるEV需要の変化と、ハイブリッド車(HV)シフトへの遅れが、経営陣のどのような読み違いから生じたのかを分析します。
エンジン開発中止に伴う技術者の不満や、調整業務へのシフトによる「大企業病」が、優秀な技術者の流出や技術停滞を招く問題を詳述します。
技術者のやりがいの喪失と日本企業の劣化に加え、地政学リスクや製造コスト変動が自動車産業に与える影響について考察します。