自衛隊は大丈夫か――『VIVANT』が描かない「リアル別班」と不祥事の構造|勉強の夏、日本の夏 ――ポリタスTV お盆特集2026 DAY3【お試し版】|石井暁・青木理・津田大介 #ポリタスTV
2026年8月16日(日) 21:00
動画の説明
※ この番組はZAIKOにて配信中の「勉強の夏、日本の夏 ――ポリタスTVお盆特集2026」の冒頭お試し版です。 全編ご視聴の際はZAIKOにてチケットをご購入の上、ZAIKOにてご視聴ください。 👉️https://politastv.zaiko.io/ja/item/383990 ※8/31(月)23時59分までアーカイブは視聴できます ========================= DAY1《石破茂の本棚をひらく――本を読む政治家は何を見ているのか》 DAY2《After Takenaka――バブルと新自由主義は日本人をどう変えたのか》 DAY3《自衛隊は大丈夫か――『VIVANT』が描かない「リアル別班」と不祥事の構造》 ========================= ●DAY3:《自衛隊は大丈夫か――『VIVANT』が描かない「リアル別班」と不祥事の構造》 ドラマ『VIVANT』が再び話題を集め、「別班」や公安の世界に熱い視線が注がれるこの夏。フィクションのスケールと爽快感とは対照的に、現実の自衛隊では、組織の統治能力そのものを問う問題が相次いでいます。 防衛装備品関連企業との架空取引、潜水手当などの不正受給、機密情報の管理不備、政治的中立性が問われた自民党大会での自衛隊所属歌手の歌唱、そして熊本日日新聞がスクープした陸上自衛隊「現地情報隊」による市民監視疑惑――。 これらは、たまたま続いた個人の不祥事なのでしょうか。それとも、閉鎖的な組織文化、曖昧な責任の所在、実効性を失った文民統制が生み出した、同じ根を持つ問題なのでしょうか。 ゲストは、公安警察取材の第一人者であるジャーナリストの青木理さんと、陸上自衛隊の秘密情報部隊「別班」の存在をスクープした共同通信社編集委員の石井暁さん。個々の事案を「一部の逸脱」として片付けるのではなく、閉じた組織に共通する構造的な病理として読み解きます。市民の思想や交友関係まで記録する「公安的手法」に、なぜ自衛隊が踏み込みつつあるのか。青木さんと石井さんが、個別の事件を一本の線でつなぎます。 自衛隊はなぜ国内の民間人を記録するのか。誰が対象を決め、どのような目的で、どこまで情報を集めるのか。公安警察に似た情報活動を、自衛隊が担うようになった背景は何か。集められた情報はどこに保存され、誰と共有されるのか。適法性が問われる活動を、誰が監査し、誰が止めるのでしょうか。 折しも続編が放送中の大ヒットドラマ『VIVANT』では、「別班」は国を守る影のヒーローとして描かれています。国家の秘密活動を英雄譚として描く『VIVANT』が持つ、プロパガンダ的な作用についても考えます。『VIVANT』で盛り上がる夏に、あえて冷や水を一杯。相次ぐ問題を単発の「不祥事」で終わらせず、自衛隊を民主主義、人権、文民統制の側から徹底検証します。 [出演] 青木理(ジャーナリスト) 石井暁(共同通信社編集委員) 津田大介(ジャーナリスト、ポリタス編集長、MC)
