緊急プレミアムトーク「混迷の政局と日本の未来」DAY2《高市早苗首相誕生をフェミニストは喜ばないといけないのか》菊地夏野/小川公代/浜田敬子/津田大介(10/19)#ポリタスTV
2025年10月21日(火) 02:25
動画の説明
この番組は2025年10月19日にZAIKOで配信されたプレミアムトーク番組のアーカイブです。 【10.18-10.20 三夜連続配信!】緊急プレミアムトーク「混迷の政局と日本の未来」 ●DAY2:《高市早苗首相誕生をフェミニストは喜ばないといけないのか》 自民党総裁に高市早苗が選ばれ「日本初の女性首相」誕生が現実味を帯びるなか、SNSでは「日本初の女性首相が誕生するというのになぜフェミニストは喜ばないんだ」という揶揄が拡散――フェミニストが「女性ならば誰でもいいわけではない」と反論せざるを得ない不毛な事態が生じています。プレミアムトーク2日目は、菊地夏野さん、小川公代さん、浜田敬子さんをお迎えして高市首相誕生は「誰の何を前進させるのか」という観点から、政策・人権課題との整合性、権力基盤、象徴化のリスクを丁寧に検証。「女性なら誰でもよいのか」という根本に立ち返り、ネオリベラル・フェミニズム批判の観点から論点を整理しつつ、高市早苗を選ばざるを得なかった自民党政治の宿痾と「ポスト高市首相社会のフェミニズム」を探ります。 [出演] 菊地夏野(名古屋市立大学准教授) 小川公代(上智大学外国語学部教授) 浜田敬子(ジャーナリスト) 津田大介(ポリタスTVキャスター、MC)
AIチャプター
高市早苗氏の首相就任が現実味を帯びる中で議論されるテーマと出演者の役割を提示する
ジェンダー指標の向上とは裏腹に女性たちが抱く生存を脅かされるような恐怖の本質を問う
「ガラスの天井」という言葉で片付けられる政局議論において女性の視点が欠落している実態を浮き彫りにする
ネオリベラリズムの影響下で「フェミニズムは終わった」とされる社会状況とその背景を解き明かす
「男女平等は達成された」という誤認がポップカルチャーや自己研鑽のあり方に与える影響を追う
女性の身体が個人の選択としてエンパワーメントの手段となる側面を検証する
シェリル・サンドバーグ氏の「リーン・イン」が構造的問題を不可視化するリスクを突きつける
均等法によるコース別雇用の導入や女性活躍推進法の限界から社会問題を個人の努力へ転嫁する構造を紐解く
性別役割分業の復権を狙う政治勢力とインターネットが結びつくことで加速するメカニズムとは
メディアでのデビューから福島みどり氏との対比で見える強烈な上昇志向と保守的価値観を詳述する
恋愛観における保守的なイデオロギーが性やリベラリズムの捉え方に及ぼす影響を分析する
90年代からの保守的言説の変遷とアファーマティブ・アクションへの反対姿勢が示すものとは
欧州の動向を例に女性の安全を口実とした移民排除の論理を検証する
ネオリベラルフェミニズムとファシズムが結びつく社会構造の変化を考察する
一部のエリート女性の成功に留まらない「99%のためのフェミニズム」を提唱する
マキャベリスト的な側面を持つ政治家を深く理解した上でどのように批判を組み立てるべきか議論を深める
無自覚なバックラッシュを助長するメディアによる文化形成の構造を暴く
忖度や調和を優先する姿勢がフェミニズムを形骸化させるリスクに警鐘を鳴らす
女性を経済的資産として扱う「女性活躍」の論理と人権の乖離を鋭く指摘する
インターセクショナリティの視点を欠いた動きがいかに分断を招くのかその正体を探る
資本主義と結びついたフェミニズムがもたらす連帯への阻害要因とメディアや資本による社会の分断を詳述する
男性と同じ働き方を強いる圧力の中で長時間労働とキャリアの両立に苦しんだ女性たちの実態とは
総合職と一般職の区分が生み出した深刻な分断を浮き彫りにし平等法を追求する重要性を提示する
人権教育の欠如やポストフェミニズムの浸透に加えオンラインでのバックラッシュが及ぼす影響を分析する
ビジネスの論理だけでは捉えきれない差別の問題を人権の観点から再定義する手法を紐解く
移民女性や非正規労働者をも包含する大規模な連帯を対話を通じて実現するプロセスに迫る
賃金格差や労働環境の課題に対し立場を超えた対話を通じて不正義を感じる力をいかに育むべきか
ハラスメントへの対応に代表されるネオリベラリズム的な処世術とケアの倫理の葛藤を解き明かす
伝統的な女性像を活用しながら「怖くない」と思わせる高度な自己演出とメディア戦略を探る
高市氏の政治姿勢をサッチャー政権と比較し能力主義が社会の弱者に与える影響を論じる
大衆を動かすスピーチの力やダブルスピークの活用術から政治家の自己認識を検証する
既存の政党政治に違和感を抱く中でマイノリティの声を代弁し市民レベルでの対話を模索する
映画『女性の休日』に描かれるような女性による直接行動が社会を揺り動かす仕組みとは
選択的夫婦別姓に慎重な高市氏の姿勢を通じ対話を「争い」と見なす民主主義の危うさを問う
有害な男らしさへの抵抗としてケアと強さを両立させる「両性具有」の概念から警鐘を鳴らす
沈黙が招いた過去の教訓に基づき地位を得た者が果たすべき社会的責任とインターセクショナリティを指摘する
- CHAPTER END