「エッセンシャルワーカー」出版イベント | 社会に不可欠な仕事なのに安く使われるエッセンシャルワーカーの待遇改善で日本社会の持続可能性を取り戻せ | 田中洋子、上林陽治、小尾晴美、津田大介(2/21)
2024年2月21日(水) 19:00
動画の説明
●『エッセンシャルワーカー 社会に不可欠な仕事なのに、なぜ安く使われるのか』 (編著:田中洋子) https://www.amazon.co.jp/dp/4845118491 https://www.junposha.com/book/b636352.html 本イベントは有料のイベントでしたのでメンバーシップの会員限定で公開する予定でしたが、各先生方が話された内容・問題に対しての真摯で熱いお言葉を多くの視聴者に見ていただきたいと判断し、公益性を鑑みて全編無料公開します。 --------------------------------------------------------------------------------- 3月2日(土)、3日(日)には『ポリタスTVプレミアムトーク コリタス#2 世界を席巻する韓流カルチャーの強みと未来』を配信いたします。 ⇒https://politastv.zaiko.io/item/362764 ●DAY1:「韓国文学の中心にある近現代史」 日時:3/2(土)19:00~ [出演] 斎藤真理子(翻訳家) 石井千湖(書評家/ライター) 津田大介(ポリタスTVキャスター、MC) ●DAY2:「韓国ドラマ最新事情から韓国文化の現在地を知る」 日時:3/3(日)19:00~ [出演] Misa(K-dramaライター) 青木理(ジャーナリスト) 津田大介(ポリタスTVキャスター、MC) --------------------------------------------------------------------------------- 【ポリタスTV 2/21】 1️⃣エッセンシャルワーカーは研究されてこなかった 2️⃣公共サービスは限界に追い込まれている 3️⃣変えていくのは私たちのチカラ 「エッセンシャルワーカー」(旬報社)著/編の専門家お3人に伺います。 【出演】 和田靜香(ライター) 田中洋子(筑波大学人文社会系教授) 上林陽治(立教大学コミュニティ福祉学部特任教授) 小尾晴美(中央大学経済学部助教) 津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト) ポリタスTVの番組は一週間後の19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。900本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! ご加入はこちらから→ https://youtube.com/PolitasTV/join 【ポリタスTV】毎日(日本時間)午後7時より配信中! 多士済々のMC陣が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマを解説・深掘りします。
AIチャプター
田中洋子・上林陽治・小尾晴美の各専門家が『エッセンシャルワーカー』の出版趣旨を語り、議論の土台を築く
社会維持に不可欠な役割に対し、ブルシットジョブとの対比で見える報酬の低さという実態を明らかにする
これまで学術的に軽視されてきた領域の現状を分析し、業種を4つのカテゴリーに分類してその特性を解明する
教員不足や精神疾患による休職が相次ぐ実態から、長時間労働や非正規雇用の拡大がもたらす歪みを詳述する
不足しているのは正規教員ではなく臨時教員であり、その不安定な雇用が招く構造的な問題とは
教員定数制度の変化がどのように教師不足の真相に結びついているのか、採用の仕組みから考察する
小泉政権による財政改革と予算削減が、どのように非正規雇用の拡大を加速させたのかを分析する
行政需要の変化に伴い、地方公務員における非正規職員の割合が上昇している背景を検証する
児童相談員などの高度な専門性を必要とする職種でさえ低賃金に留まる、専門性維持の困難さに迫る
公務員保育士の減少と民営化の進展が、保育士の年収や雇用の不安定さに与える影響を検討する
物価高騰の中で補助金制度との乖離が進み、キャリア形成が困難な保育現場の苦境を浮き彫りにする
規制緩和による施設基準の変化や一般財源化が、保育の質にどのような影響を及ぼすのかを探る
東京23区の事例に見る清掃業務の民間委託と、多層的な下請け構造がもたらす賃金格差を描き出す
エッセンシャルワーカーの配置削減が、災害時のゴミ収集体制や社会の安全保障をいかに脅かすのかを問う
小泉改革以降の民営化の流れや公共予算の削減が、どのような政治的意図に基づいていたのかを辿る
大規模店舗の解禁を伴う規制緩和が、非正規雇用のベースとなる労働モデルをいかに構築したのかを整理する
過重労働の正社員と低賃金の非正規という、日本社会が抱える構造的な二極化を炙り出す
正規と非正規の区別を排し、働く時間を自由に選べるドイツの労働モデルが示す可能性を提示する
働く場所や時間と給与の関係、さらには転勤の法的制限などドイツの仕組みと日本の現状を対比させる
仕事の内容で給与が決まるジョブ型雇用の仕組みや、非正規から管理職を目指せるドイツ型モデルの意義を見据える
30年間にわたるコストカット至上主義が安価な労働力への過度な依存を生み、経済競争力の低下と社会基盤の脆弱化を招いている実態を詳述する
従来のジェネラリスト採用から専門職採用へのシフトが必要な背景と、災害対応や児童相談における人材確保の重要性に迫る
メンバーシップ型雇用が非正規労働者を排除し労働交渉の場から遠ざけている構造を解明し、ジョブ型採用が格差解決に寄与する可能性を探る
正規・非正規職員のアンバランスな配置がメンタルヘルス悪化や高い離職率を招いている自治体の切実な状況を分析する
労働組合の組織力低下により公務員の採用や定着が困難になる中で、育成から確保へと政策の舵を切る必要性を考察する
配置基準や給与改善が進まない保育現場において、安易な技術的解決に頼ることの危険性と当事者による運動の重要性を提示する
現場に宿る高度な専門性を正当に評価するための仕組みとして、ドイツの移民評価制度に見る技能に基づく評価のあり方を検討する
経験に基づく高度な専門性が発揮されている清掃業務を例に、仕事の価値を社会で共有し正規雇用を維持するための環境作りを論じる
低賃金が労働者の能力を剥奪しているという問題意識に基づき、社会的な評価と待遇の関係性やコロナ禍以降の変化を紐解く
ケア労働に対する誤った認識を正し、スキルに見合った適切な処遇を実現するために必要な専門性と国際的な視点とは
パンデミック直後の関心が急速に低下し、自己責任論によって低賃金が正当化されてしまう社会構造の根深さを問い直す
専門性を軽視するレッテル貼りが物流や教育現場の深刻な状況を招き、社会システムそのものが崩壊する限界点について警鐘を鳴らす
インフラとして不可欠なエッセンシャルワークを守るため、決定権者への働きかけや現場の声を可視化する行動の重要性を説く
知識を得ることで社会を変える力を養い、絶望を次のステップへと繋げるための学びから行動へのプロセスを導き出す
- CHAPTER END