辻田×津田がガチで質問! 著述業にとっての法律入門 辻田真佐憲さんとの月イチ時事放談。今回は小倉秀夫弁護士をお迎えして著述業が気にしておきたい法律問題をガチ質問するスペシャル企画!(3/27)
2026年3月27日(金) 19:00
Chapters
ITや著作権分野に精通した小倉秀夫弁護士をゲストに迎え、著述業を取り巻くメディア環境の変化と法律の重要性について導入を話します。
著述家が直面しやすい謝礼を巡るトラブル事例を紹介し、新たに施行されたフリーランス法がどのように守ってくれるのかを解説します。
交渉における記録の重要性を説き、口頭のみの電話交渉が抱えるリスクと、トラブル回避のための具体的な対策について解説します。
報酬未払いが発生した際の商法による解決策や、インタビュー報酬の法的定義の難しさ、事前通知の重要性について詳しく解説します。
行政による勧告・命令の仕組みや、裁判所が認める標準的な印税率(7%)、契約書の書面化の必要性について実務的な視点で伝えます。
優越的地位の乱用を防ぐための契約書確認の重要性と、弁護士に相談する際のタイムチャージなどの費用感について解説します。
動画の永久掲載に関する承諾のリスクを指摘し、契約時に確認すべき使用範囲・期間・場所、およびメールによる条件の証拠化について解説します。
使用目的や期間を明確にするための確認方法や、フォームやメールを活用して依頼内容を証拠として残す具体的な自衛策を紹介します。
SNSでの告発が名誉毀損とされるリスクを解説し、「某」とぼかす手法の限界や、真実性と公益性の証明がいかに重要かを詳述します。
発信者情報開示請求のプロセスや裁判官による判断のばらつき、また賠償額と対処コストのバランスについて考察します。
下請法やフリーランス法を適用した報酬未払いへの対応策と、紛争解決制度をどのように活用すべきかを解説します。
電話録音などの証拠化、少額訴訟のメリット、さらにプロバイダー責任法改正に伴うX(旧Twitter)等での開示手続きの課題を扱います。
日記などの記録が持つ証拠能力や、SNS投稿が著作権や人格権を侵害してしまうリスク、プライバシー情報の定義について解説します。
予算に応じた弁護士への相談方法や自治体の無料法律相談の活用法、トラブルを未然に防ぐための取引先の選び方を伝えます。
ChatGPT等のAIによる法的助言のリスクを指摘し、アメリカの判例主義と日本の法体系の違い、弁護士のAI活用について解説します。
AIが知的労働に与える影響と、日米における判例データベースへのアクセスの違い、判例情報の重要性について深掘りします。
判例が法的役割を持つ英米法と、立法の重要性が高い大陸法の違いを比較し、米国の巨大法律事務所の構造についても触れます。
米国のディスカバリー制度による証拠収集を解説するとともに、ネット特有の文脈を理解する専門弁護士の選び方を提案します。
著述家が法的リスクを下げるために、文面の修正よりも「事実の証明」を重視することや、事実の摘示と意見論評の区別について解説します。